ひとことで
AIシフトロボ導入により、紙・Excel中心で属人化していたシフト作成を「条件ベースの自動作成+最小限の微調整」に転換。 公平性と納得感が向上し、ルールの見える化・標準化が進みました。
びわ湖学園野洲様 / スタッフ数:約150名
一番大変な“骨組み”をAIが作ってくれるので、精神的な負担が全く違います。これまで手作業で3日かかっていたものが、AIからの提案を元に調整して2日で完成するようになりました。空いた1日で、他の重要な業務に時間を使えるようになったのは大きな変化です。
(住棟支援課長 松岡様の声)
AIシフトロボ導入により、紙・Excel中心で属人化していたシフト作成を「条件ベースの自動作成+最小限の微調整」に転換。 公平性と納得感が向上し、ルールの見える化・標準化が進みました。
導入前に、病棟ごとにシフトの作成時間を計っていただいたとのことですが、大体24時間かかっていたと伺っています。
一番多いところは24時間を超えていたので、8時間勤務で換算すると3日分になりますね。かなり作成者がシフト作成に時間を割いていたことが、数字で見て実感しました。
各病棟の作成時間の記録はありますか?
1住棟、2住棟のそれぞれの看護師課長さんは24時間を超えていて、支援もそこまでは行ってないけれど、20時間に近いような感じでした。3住棟の看護師はそれほどではないですが、逆に3住棟の支援が結構時間がかかっていたようです。
他社では「全部スマホで完結できます」といった話もありましたが、逆に良いことばかりで不安もありました。KakuKakuはできないことも正直に伝える姿勢で、導入後のサポートも手厚いと感じました。
過去に別サービスのトライアル段階で断念した経験があったため、今回は運用定着までの見通しが持てるかどうかを重視しました。
「AIが作っているから」「条件で決まっています」と説明できることで、人による偏りが減り、公平性が高まりました。記号やルールの統一で見える化も進み、他事業所への共有もしやすくなりました。
完全自動化は難しいですが、「どこを直せばよくなるか」をAIが提案する機能に期待しています。作成→調整→再作成を繰り返す運用で、使う側とAIの双方がレベルアップしていけると考えています。
ありがとうございました!